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コロナ陽性で気が付いた「備蓄やっぱり最高」なお話

ノウハウ
この記事は約14分で読めます。

2020年から続いているコロナウイルス。
本ブログでもコロナ対策やコロナ禍での災害について何度か書くほど、コロナに感染したくない一心で敏感に生きてきました。

外でも絶対マスクを欠かさず感染対策を行ってきたはずが、とうとう2022年9月に私もコロナ陽性に…。

実際にコロナ陽性となり、いかに備蓄が大切かを思い知ったので、今回はあって良かった備蓄をご紹介!
本当に備蓄って最高です。おかげで熱にうなされてもどうにか生きていけました。

忍び寄るコロナウイルス

ある日突然濃厚接触者になってしまい、見事に私も感染しました。
一緒に暮らしているとやはり逃げ切ることは難しい…。

ここで誰も興味ないと思いますが、私の濃厚接触者発覚~陽性までの日数まとめ↓

コロナしんど
コロナ陽性までの道のり
  • 1日目:一緒に暮らしている彼が陽性、私は濃厚接触者
  • 2日目:看病&濃厚接触者なので自宅待機
  • 3日目:看病&私も咳の症状が出始める
  • 4日目:微熱と関節痛もあり発熱外来、結果陽性になる
  • 5日目:夜中に39度台まで熱が上がる
  • 6日目~9日目:熱・関節痛・咳・頭痛・怠さが辛い
  • 10日目:体調がよくなる

4日目からは共倒れだったため、ご飯の準備も中々大変で…。
そして私の場合は関節も痛く、眠れない日もありました。

「コロナはただの風邪だよ~」ってやっぱり嘘じゃねーか!と思うほどしんどかった…辛かった…。

あって良かった備蓄&冷蔵庫の中身

札幌市ではコロナ自宅療養セットを配布していますが、以下の条件で配布しています。

  • 症状が重く必要最小限の外出が難しい方
  • 一人暮らしや家族全員陽性などで外出できる人がいない方
  • 自宅に食料の在庫がない方
  • 差し入れをしていただけるご家族やご友人・知人がいない方
  • ネットスーパーや宅配サービス等非対面での購入の手配ができない方 など

上2つのみの該当だったため、自宅療養セットをもらうのは躊躇いがあり…
「自宅に食料もあるし、最悪ネットスーパーを使えばどうにかなるか!」と乗り切ることにしました。

しかし、私の場合コロナの症状が中々辛く、ネットスーパーを使う気力すらない!

結果、「買い物に行けない、ご飯を作る体力がない、体が熱すぎる」ということで備蓄が役に立ちました。
災害用で備えていたものがここまで役に立つとは…と自分でも感動です。

それではあって良かった備蓄&冷蔵庫の中身をご紹介!

冷凍野菜&一人前鍋の素

普段の料理を楽にするため、そしてライフライン停止時の1~3日目(※)に野菜を摂取する用で、毎週大量にカットした野菜を冷凍しています。

※ 災害時は1~3日目は冷蔵庫の食材、4日目以降から非常食を食べる想定

これが驚くほど役に立つ!

お鍋に水を入れ、冷凍野菜をそのままお鍋へ、そして一人前の鍋の素を入れて野菜に火が通るまで温めるだけで野菜鍋を作ることができ、簡単に野菜摂取をすることができました。

立つのも辛い生活でしたが、冷凍野菜&鍋の素でどうにか夜ご飯を作ることができていましたよ…。
コロナ云々に関わらず「冷凍野菜」「鍋の素」はライフラインが停止したときも料理しやすいのでオススメです!

ちなみに、野菜はアイラップに入れてからジップロックで保存をしています。

スープ

関節痛であまり眠れず、朝ごはんを食べる気力がなかったので備蓄していたスープを飲んでいました。
コーンスープ、朝から染みます。

スープを備えていた過去の自分に感謝です…!

ゼリー

果物のゼリー、栄養補助食品のゼリーを備えていたので、体が辛い・食欲がないときなどに頻繁に食べていました。
熱中症対策や災害時の栄養補給として備蓄していたのがコロナで役立つとは…。

スポーツドリンク

こちらも熱中症対策&災害時の水分補給としてスポーツドリンクを置いていましたが、コロナで大活躍でした。
やっぱり熱にはスポーツドリンク!

のど飴

「いずれコロナ陽性になるだろう」とは思っていたので、のど飴は購入していました。
私の場合とにかく咳・喉の痛みが酷かったため、のど飴があり本当に助かりましたよ…。横になりながらのど飴を舐めて痛みを軽減していました。

過去の私、グッジョブ!

ガリガリ君

常に冷凍庫にガリガリ君をストックしていたおかげで、体が熱い・喉が痛いときにガリガリ君を食べて過ごしていました…!
これは本当にオススメです!コロナ陽性で辛いときはガリガリ君に助けられたと言っても過言ではない。

喉が痛くてもガリガリ君なら食べやすく、水分・糖分を一気に補給できた気分です。

冷えピタ

風邪ひいたとき、夏に停電して冷房機器を使用できない用に冷えピタを大量に用意していました。
結果、コロナで冷えピタを使いまくり!

朝から晩まで冷えピタをおでこに貼って過ごしていました。
熱が上がった時は冷えピタが一番。

発熱外来でボルタレンは貰っていましたが、多く処方されたわけではないのですぐに無くなり…。
結局家にある薬を飲んで過ごしていました。

やはり薬が効くと体が少し楽になったので、普段薬を自宅に備えていない方は購入しておくと安心ですよ!

まとめ

「いつかはコロナ感染するだろう…」と思ってはいましたが、いざ陽性となると本当に辛かった!
外出もできず、ネットスーパーはやる気にならず、心から備蓄があってよかったと思いましたね…。

特に冷凍していたカット野菜&一人前鍋の素のおかげで、体が辛い中でも簡単に料理できたので、あるとオススメです。

りーちゃ
りーちゃ

私はイオンの火曜市などで安く野菜を大量購入して、カットして即冷しています。

このおかげで仕事終わりの夜ごはん作りも楽楽~!

まだまだコロナの油断できない日々が続き、これからはインフルシーズンにも突入します。
備蓄さえあればどうにか生き延びられるので、災害だけではなく感染症対策としても備えを強化すると安心ですね!

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