災害による停電で冷蔵庫の食材が痛むかもしれない…!
そんな不安が停電・断水時は各家庭であるかと思います。
「地震発生直後から2日間は冷蔵庫の食材から食べていきましょう」と言われていますが、ライフラインが止まったら何を作れば良いのか分からないと悩むかもしれません。
ライフラインが止まっても大丈夫なように、洗い物の少ない調理方法をあらかじめ予習しておきましょう!
ポリ袋・カセットコンロがあれば、洗い物を減らした料理はできます!
今回は、鍋キューブを使った防災レシピをご紹介します。
究極に簡単です!
ポリ袋(アイラップ)一人鍋の作り方
鍋キューブ・プチっと鍋など、お湯で溶かして簡単に一人分のお鍋を作れる便利商品が大好きで、私はストックを多めに用意しています。
これを使えば、災害時も簡単に冷蔵庫の食材を消費できるのでは…!?と気づいてしまい、早速挑戦しました!
スープジャーに、野菜・鍋キューブ・熱湯を入れて会社に持っていったりもするくらい大好き…!
用意するもの
- 冷蔵庫に余っている野菜などの具材
- 鍋キューブorプチっと鍋 1つ
- 水 180ml
- アイラップ
- 耐熱皿
- カセットコンロ、カセットボンベ
- お鍋
私は、白菜・舞茸・エノキ・にんじんを入れました!
お鍋なんで何入れても美味しいと思います!(適当)
そしてポリ袋で調理をする際はアイラップをご使用ください。
アイラップは、電子レンジでの加熱や湯煎にも対応している優れものなんです!
※ライフラインが止まった時に用にカセットコンロ・ボンベは必ず備えておきましょう。
作り方
1.お鍋に入れる具材を切ります。
今回は白菜・舞茸・エノキ・にんじんを入れました!(豆腐を入れたかったですが、冷蔵庫になかったです…)
2.ポリ袋に具材、水180ml、鍋キューブorプチっと鍋を入れます。
今回入れたのは鍋キューブの濃厚白湯です!
この味が一番好き…!
3.ポリ袋内の空気を抜いて上を縛ってください。
4.お鍋に入れた水(分量外)が沸騰後、3のポリ袋をお鍋に入れて弱火で15~20分温めます。
一緒に入れているのはポリ袋炊き込みご飯です。
5.15~20分後ポリ袋を取り出し、袋を開けて完成です!
ポリ袋のまま食べると食器も汚しません。
感想
当たり前に美味しいです!
調味料を入れすぎてしょっぱかった…なんてこともないので、完璧にできます。
お鍋というよりはスープ感覚で食べることができるので胃にも優しい。
具材を切ってお鍋の素を入れてしまえば、あとはポリ袋内で勝手に調理してくれるので楽ですよ!
まとめ
ポリ袋調理には以下のメリットがあります。
- お鍋を汚さない
- ポリ袋を温めるために使ったお湯は再利用できる
- 食器を使わずにポリ袋のまま食べられる
ライフラインが止まったときに、ご飯をどうすれば…と悩むかと思います。
しかし、ポリ袋で作る料理を覚えておけば必ず役に立ちます!
洗い物で水を無駄にしないためにも、平常時にポリ袋調理にチャレンジし調理法を覚えておきましょう!
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耐熱皿を置かないとポリ袋が溶ける危険性があります…。