2024年1月に第一子を出産し、ただいま絶賛子育て中です。
今までは「自分一人が外で被災」したケースを想定したカバンの中身でしたが、赤ちゃんを連れての外出が増えたことで「自分+子供の二人が外で被災」した場合はどう乗り切るか…を考えた荷物に変わりました。
出産したことでカバンの中身がガラッと変わったので、私の防災ポーチ・カバンの中身を大公開します!(まだまだ試行錯誤中ではありますが…)
ママたちの役に立てたら幸いです…!
過去の私の防災ポーチはこちら。
どんな時も赤ちゃんグッズ&防災ポーチを!
私はマンション住まいなので、もし外出先で被災し停電してしまうと、エレベーターに乗れず自宅に戻ることが困難になります。
また、私一人の場合は交通機関が止まっても「片道5キロくらいなら歩いて帰ろう」とも思えますが、赤子を連れて災害時に歩くのは危険を伴います。
なので、例え30分の外出であっても、リュックには防災ポーチ&赤ちゃんグッズを常に入れて持ち歩いています。
外出先で何があるか分からないからこそ、防災ポーチ&赤ちゃんグッズが必要となるので、多少重くてもこれだけは譲れません。
防災ポーチの中身
私は現在、以下の防災グッズを持ち歩いています。
(※)防災カードには171の使い方、避難場所をメモしています。
自宅に帰れないことを想定して、携帯トイレ・防寒アルミシートは必ず防災ポーチに入れています。
また、簡単に食べられるゼリーと羊羹も入れているので、これらで空腹をしのぎます。
赤ちゃんグッズもカバンに入れるため、防災ポーチはなるべく重くならないよう、最低限のモノにしています。
赤ちゃんグッズの中身
ミルクグッズ
以下のミルクグッズを持ち歩いています。
調乳用お湯を持ち歩いていますが、7時間保温なので、それ以上自宅に帰れないとなるとミルク難民になってしまう…ということで、液体ミルクも念のため持ち歩いています。
そして、液体ミルクは「もうミルクが作れない!」という時に使いたいので、いつも調乳用のお湯と水はリュックに入れています!
衛生グッズ
おむつ類などの衛生グッズは以下を持ち歩いています。
30分の外出ですらおむつを10枚持つという心配性…。
もしもを考えると1~2枚では足りないと思ってしまい、最低10枚は持つようにしています。
そして、赤ちゃんと私の保湿用として生活の木の「Babyのバーム」も必須アイテム…!
赤ちゃんの顔の乾燥ケアや、お尻の肌荒れ防止に使え、大人にも使える便利な保湿バームなので、必ずリュックに入れています。
母子手帳
外出中の災害で自宅に帰れない、そして赤ちゃんの体に何かあったら…と不安があるので、念のため母子手帳は常に持ち歩いています。
ただ、問題は“札幌市の母子手帳は大きすぎる”!
札幌市の母子手帳はA5よりやや大きく、日本一大きな母子手帳らしいです。
この大きさのおかげで、リュックに入れるとかさばる…書き込みはしやすいですが、この大きさは考え物です。
持ち歩きリュック
防災ポーチ、ミルクグッズ、衛生グッズ、母子手帳を4つのポーチに分けてリュックに入れています。
目的別にポーチを分けているので、リュックに入れても迷子になりません…!
無印良品のリュックを使用しています!
両サイドに調乳用のお湯と水を入れて、リュックの中に「防災ポーチ」「ミルクグッズ」「衛生グッズ」「母子手帳」そしてお財布と化粧ポーチを入れて完成です!
少々重さはありますが、これだけ入れていれば私的に物凄く安心。もしもの災害を考えるとやはりこれらのグッズは欠かせません。
まとめ
今までは外出時に何かあったとしても「私一人だけなら何とかなる」という気持ちもありましたが、子供が生まれた今、「何とかなる」と安易に考えることはできません。
外出中に災害が発生しても赤ちゃんを守れるように、ちょっとした外出であっても「防災ポーチ」「ミルクグッズ」「衛生グッズ」「母子手帳」を持ち歩くと安心できますよ…!
子供を守れるのはお母さん・お父さんです!
自宅の防災対策・備蓄だけではなく、外出時に使用するカバンにも災害の対応ができるグッズを入れておきましょう!