ストレスが溜まると、普段食べない物を欲することはありませんか?
私は胆振東部地震の時に甘いものが食べたくて食べたくて仕方ありませんでした。
そんな経験から長期保存可能なお菓子系の非常食を徐々に備えるようになりましたが、ことごとく私には甘すぎる!
というわけで、そこまで甘くなさそうなお菓子非常食を購入してみました。
一つの記事にまとめてご紹介したかったですが、写真の枚数が多くなってしまったので一つ一つご紹介します!
今回の記事は「東ハト ハーベスト」です。
果たして缶で保存する必要があるのか…?と疑問があったので色々調べてみました!
東ハト ハーベスト保存缶
THE 非常食って感じがして私は結構好きです。
缶の大きさは、高さ13cm・幅10cmと大きいので保管場所には少し困りますが…。
防災リュックに入れるのは難しそうです。
スーパーで売っているハーベストと比べると、どんなメリットがあるのか調べてみましょう!
販売価格
枚数は同じでも、値段は約3倍違います。
スーパーで購入する方がお得かも…?
それでは、続いて気になる賞味期限を見てみましょう。
賞味期限
保存缶のハーベストは「非常食」と謳っているだけあり、賞味期限が5年と長いです。
スーパーで購入できるハーベストを5年間ローリングストックで備蓄すると考えると…
1年間で2つ→5年間で10個→10×150円=1500円
栄養成分
栄養成分は、ハーベスト保存缶・スーパーで購入できるハーベスト共に同じです。
※含まれるアレルギー物質は乳成分・小麦、特定原材料に準ずるものはごま・大豆です。
またハーベストは、卵・落花生・えび・かにを使用した製品と共通の設備で製造しています。
ハーベスト保存缶を食べてみた!
早速ハーベストを食べてみましょう!
缶に災害用伝言ダイヤルの利用方法が書いてあるのが良いですね!
缶を見ながら171の予習ができます。
缶を開けよう
まずはプラスチックの蓋を開けます。
続いて、缶を開けます。
缶開口部で、手・指を切らないよう注意してくださいね!
缶一杯にハーベストが入っていますが、ハーベストが割れていないか不安…。
保存缶の中身
4枚入りのハーベストが8つと、脱酸素剤が入っています!
そして、割れていたのは右下の1枚だけで安心です。
中に梱包材(プチプチなど)が入っていないので、缶を落としたら粉々になりそうな予感。
保管方法に注意が必要かもです!
薄さ・軽さはスーパーで売っているハーベストと変わりありません!
そして、味も全く変わらず美味しいです…!
この薄くてサクッとした食感たまらなく美味しい…。無限に食べられます。
保存缶・スーパーで購入できるハーベスト共に食感、味も変わらないのに「5年保存」「180日保存」と差があるのは何故なんでしょうか?
やはり缶でしっかりと密閉しているから…?
不思議に思うほど、何も変わりがありませんでした。
プラスチックの蓋がついているので、余ったらまた缶に保存できるところが○
まとめ
長期で保存できるところが良いですが、如何せん缶が大きい!
保管場所をどうするか問題が出てくるので購入は慎重に検討した方がよさそうです。
また災害時にハーベストを食べた後、缶を捨てる問題も出てきます。
(高さ13cm・幅10cmと缶が大きいので、災害時に極力大きなゴミを出したくない…。)
そう考えると、5年保存は魅力ですが、ローリングストックをしながらスーパーでハーベストを買った方が良いのでは、とも思えてきました。
冒頭でも計算しましたがスーパーでハーベストを購入すると、
1年間で2つ→5年間で10個→10×150円=1500円
保存缶だと440円なので、スーパーで購入するハーベストの方が遥かにお金はかかります。
値段で考えるとハーベスト保存缶を備蓄したいですが、保管場所を考えるとスーパーで購入できるハーベストの方が場所は取らないですよね。
結果、私は場所の取らないスーパーで購入できるハーベストを備蓄していくことに決めました。
ローリングストックを心がけながら、備蓄をしていこうと思います。
長期保存できるメリットと、保管場所を考えながら皆さんも購入を検討してみてくださいね…!