災害時に困らないよう、時短防災レシピを極めようと勉強をしています。
なるべく食器・お鍋を汚さないよう作るご飯にだんだん面白さを覚えてきました!
以前、ポリ袋で炊くご飯をご紹介しましたが、今回はポリ袋パスタに挑戦!
※こちらのやり方だと、ポリ袋が破ける可能性がありました。
恐れ入りますが正しい調理方法は以下のリンクをご覧ください!
ポリ袋でパスタの戻し方
パスタをお湯で戻すと約7分ほど時間がかかり、お湯が沸騰からパスタを茹で終わるまで約10~15分ほどかかります。
停電時にカセットコンロでパスタを茹でると「カセットボンベ使いすぎかな…?」と不安になるかと思います。
そこで、ポリ袋内で一度パスタを柔らかくして、短時間で茹でるやり方でカセットボンベの消費を抑えましょう。
用意するもの
- パスタ1束(1.6mmを使用しました)
- お水
- ポリ袋
- カセットコンロ、カセットボンベ
- お鍋
やはり停電時に調理するときはカセットコンロ・ボンベが必需品です。
必ず備えておきましょう!
作り方
1.ポリ袋にパスタを入れやすくするため、パスタを半分に折ります。
2.折ったパスタをポリ袋に入れ、パスタが浸かるように水を入れます。
ポリ袋内の空気を抜いて袋の上を縛ります。
3.そのまま約1時間半ほど放置します。
↓約30分ほどで、少しパスタが白くなってきました。
↓約1時間ほどで、パスタが真っ白になりました!
麺が柔らかくなっています!
4.お鍋に入れた水(分量外)が沸騰後、ポリ袋ごとお鍋に入れグツグツした状態で約3~4分温めます。
また、鍋肌にポリ袋がくっつくと溶ける可能性があるのでなるべくお鍋の真ん中に置きましょう。
5.茹で終えるとパスタが黄色に戻りました!
6.袋を開けてパスタソースをかけて完成です。
この食べ方ならお皿も汚さないので災害時に洗い物を減らすことができるますね!
感想
実は、パスタと水をポリ袋に入れる工程で、パスタが浸かるほど水を入れていなかったので、出来上がりは少し硬めでした。
必ずパスタが浸かるほど水を入れてください!!
少し硬めでも問題なく私は食べることができました。
ただ、悔しいのでリベンジしたい!
まとめ
この茹で方ならカセットボンベ節約、そしてお鍋に入れた水も再利用できるので災害時に最適な料理方法です。
ポリ袋でのパスタの茹で方・お米の炊き方を覚えておくと、災害時に毎日お腹を満たすことができるので、まずは一度ポリ袋調理をぜひ挑戦してみてください!
時短で水をなるべく使わない防災レシピで災害時も美味しいご飯を食べたい!