災害時の食生活で問題となるのが、野菜不足です。
長期保存ができるレトルトや、アルファ米、缶パンなどを備えている方は多いですが、野菜の備蓄は中々難しいですよね。
災害時に野菜が冷蔵庫にあったとしても、停電や断水をしていると調理も厳しいでしょう。
野菜不足に陥るとビタミンやミネラルといった栄養素を摂取できなくなり、健康維持に支障を及ぼします。
そこで備蓄にオススメしたいのがカゴメ野菜たっぷりスープです!
美味しく手軽に食べられる栄養満点な野菜スープなので、お子様や高齢者がいるご家庭は絶対備えておいた方が良いかと思います。
そんな災害時の栄養摂取に欠かせないカゴメ野菜たっぷりスープを今回はご紹介!
カゴメ野菜たっぷりスープ
カゴメの野菜たっぷりスープは全4種類です。
- トマトのスープ
- かぼちゃのスープ
- 豆のスープ
- きのこのスープ
私がネットで購入したのはスープギフト3種類なので、残念ながらきのこのスープはゲットしていません…!
賞味期限
全4種類とも賞味期限が製造より5.5年とかなり長いです!
以前まではきのこスープ以外は賞味期限4年でしたが、2020年3月からリニューアルし全種類が賞味期限5.5年になりました。
賞味期限4年でも長いのに、さらに1.5年も延長は嬉しい!
食べ応え満点
カゴメ野菜たっぷりスープは野菜・豆・穀類がたっぷり入っているので食べ応えがあり、1食で満腹になれます。
トマトのスープ
- 完熟トマトを中心に9種類の野菜、白いんげん豆、大麦、小麦をじっくり煮込んでいます。
- 1食分にトマトやにんじんなどの緑黄色野菜を70g、合計125gの野菜が使われています。
かぼちゃのスープ
- 大きくカットしたかぼちゃを中心に8種類の野菜、赤いんげん豆、大麦、小麦をじっくり煮込んでいます。
- 1食分にかぼちゃやにんじんなどの緑黄色野菜を50g、合計80グラムの野菜が使われています。
豆のスープ
- いんげん豆を中心に5種類の豆、7種類の野菜と小麦をじっくり煮込んでいます。
- 1食分にいんげん豆やひよこ豆など豆類を45g、野菜が35g使われています。
きのこのスープ
- エリンギ茸・ひらたけ・マッシュルームをはじめ、合計11種類の野菜と大麦・小麦をじっくり煮込んでいます。
- 1食分にきのこ25gを含め、65gの野菜が使われています。
ご覧の通り4種類全てに野菜・豆・穀類が入っているので、災害時の食べ物が手に入りづらい状況下に栄養補給の観点からも最適です!
塩分・化学調味料無添加
さらに嬉しいのが、塩分!
1食あたりの食塩相当量が1g以下のため、塩分を気にしている方や高齢者の方も食べやすいスープとなっています。
化学調味料無添加なところも安心ですよね。
お子さんから高齢者まで安心安全に食べられます!
試食
それでは、トマトのスープを温めて食べてみました!
カゴメ野菜たっぷりスープは常温でそのまま食べることができますが、せっかくなので温めました。
①お湯で温める
袋の封を切らずにそのまま熱湯の中に入れ、3~5分温めてください!
電子レンジでも温め可能ですが、停電時は電子レンジは使えないので、温めには湯煎が一番です。
※電子レンジは容器に移し替えて、ラップをかけて1分30秒(500w)温めてください。
②完成
温めるだけで完成!
手間いらずで有難いです…。
しっかりとトマトの匂いがして、これは食欲がそそられます。
美味しい上に野菜がゴロゴロ入っていて、食べ応えは十分ありました!
しょっぱくないので喉が渇きにくく、とても食べやすいです。
しかし、私の場合はすぐにお腹が空いてしまうので、野菜たっぷりスープと一緒にアルファ米や缶パンをセットにして食べようかなと思います。
カゴメ野菜たっぷりスープと缶パンの組み合わせオシャレですよね…!!
毎食食べても飽きない味付けなので、もっと追加で買いたくなりました!
まとめ
美味、しょっぱくない、野菜も小さくカットされているので食べやすい、とカゴメ野菜たっぷりスープはお子さんから高齢者まで幅広い世代で食べることができるスープです!
ストレスが溜まる災害時にも胃に優しく食べることができるでしょう。
賞味期限も5.5年と長いので、ぜひ備えてほしい非常食です!
何度も言いますが、美味しいけどしょっぱくなくとても食べやすい野菜スープですよ…!
かなりオススメです!
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