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「安心米おこげぜんざい」を食べてみた!

非常食
この記事は約9分で読めます。

災害に備えた非常食を考えると、どうしてもアルファ米やレトルト、缶詰が思い浮かびがちですよね。
主食・主菜・副菜に重点を置いて備えを進めていくのはもちろん大切ですが、実は「甘いもの」もとても大切になります。

災害時に甘いものを食べることで、ストレスの軽減や糖分で疲労回復の効果を期待できるので、ぜひお菓子類も思う存分備えてほしい…!

そして、お菓子を長期保存するにあたり有名なのが「えいようかん」かと思いますが、同じくあんこを使用した「安心米おこげぜんざい」を購入したので、早速試食をしてみました。

あんこの効果

小豆には鉄、カルシウム、亜鉛、食物繊維、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
小豆に含まれている鉄分のおかげで貧血予防ができる、食物繊維効果で腸内環境改善、カリウム効果でむくみ解消など、女性に嬉しい効果が多くあります。

そんな小豆から作る「あんこ」ももちろん栄養が豊富!
あんこには砂糖も加えられるので、イライラ・不安などといった精神的ストレスが緩和される効果も期待できます。

栄養豊富、そしてストレス緩和効果もある「あんこ」は災害時に欠かせない食品となります。

安心米おこげぜんざい

アルファ米で有名なアルファ―食品が販売している「安心米おこげぜんざい」

水いらずでそのまま食べることができ、賞味期限は7年も持ちます。
水なし・長期保存は備蓄として最高です…!

販売価格

通常価格「432円(税込)」で販売されています。

賞味期限・内容量・栄養成分

長期保存!
賞味期限・内容量
  • 賞味期限 製造日より7年
  • 内容量 145g(ぜんざい125g、おこげ20g)

以下、栄養成分表です。

栄養成分表
  • エネルギー 262kcal
  • たんぱく質 4.8g
  • 脂質 4.5g
  • 炭水化物 50.5g
  • 食塩相当量 0.4g

特定原材料・特定原材料に準ずるもの共に使用していません!

ご飯茶碗一杯分のカロリーは約234kcalなので、おこげぜんざいを食べることでご飯一杯分を食べたに相当します。

安心米おこげぜんざいを食べてみた!

早速外袋を開封して作っていきます。

中には「ぜんざい」「おこげ」「スプーン」の3つが入っていました!

それでは、外袋の裏に書いてある召しあがり方に沿って作っていきます。

このおこげぜんざいは温めずそのまま食べることができるのですが、試食した日の夜は寒かったので、湯煎で温めました。

夏の暑い日はそのまま食べて、冬の寒い日はカセットコンロで湯煎するのが良いですね…!

5分間湯煎して袋を開けると、あんこの良い匂いが!!
この匂いだけでテンションが上がります。

続いておこげの袋を開けます。
コロコロしたおこげが可愛い!そして一口サイズなので、これは食べやすそうです。

脱酸素剤を必ず取り出してください。

ぜんざいの袋におこげを入れて混ぜ混ぜしたら完成です。
水も使わず作れるので、とても簡単!

そして袋のまま食べられるため洗い物いらずなのもありがたい。

今回はせっかくなのでお皿に盛りましたが、お皿に盛ると分かるあんこのつぶつぶの量!
あずきとおこげで食べ応えがありそうです…!

一口食べて感動です…。なにこれ、美味しい!
少し甘めなぜんざいですが、災害時にはこれくらい甘い方が安心感があります。

そして、ぜんざいと言えば「お餅」や「白玉」しか知りませんでしたが、カリカリなおこげがあんこに合います。
おこげなので喉に詰まる心配もなく、お餅や白玉より災害時に適していますね!

りーちゃ
りーちゃ

北海道産小豆、国産もち米使用なのも安心ポイント!

おこげのカリカリ感で満腹感も得られ、一袋食べたらお腹いっぱいになりました。

また、水も使わず温める必要もないため(今回は温めましたが)、避難所でも食べやすいかと思います。
製造から7年保存可能なので、防災リュックに入れても良いですね!

まとめ

湯煎をしなければ袋を開けて混ぜるだけで食べられる手軽な非常食で、あんこの栄養、そして糖分も摂取できるありがたい「安心米おこげぜんざい」。
これは自宅保管、防災リュックにも入れて多めに備えたいと思います。

おこげで食べる不思議な食感のぜんざいを、ぜひ一度お試しください!
あんこ好き、甘いもの好きの方にはハマるはずですよ…!

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