非常食もどんどん国際化していき、バラエティ豊かになってきています。
以前ご紹介したナシゴレンは思わず笑ってしまうほど本格的な味で、非常食もここまで来たか!と感動ものでした。
今回はナシゴレンに続き、多国籍非常食第二弾 ビリヤニを食べてみました!
人生初ビリヤニにワクワクが止まりません…!
尾西食品 ビリヤニ
ビリヤニはインドや中東などの幅広い地域で食べられている肉・魚・卵や野菜などから作る米料理です。
とにかくスパイスが効いたご飯だと思っていただければ良いかと…。
ビリヤニってどこで食べられるんでしょうか…?
飲食店でも見たことがないです。
札幌で食べられる場所があったら教えてください!
販売価格
ビリヤニは一袋340円です。
同じくナシゴレンや五目御飯やドライカレーと同じ値段!
賞味期限・内容量・栄養成分
以下、栄養成分表です。
※含まれるアレルギー物質は、小麦・乳成分・大豆です。
ビリヤニは、えび・かに・牛肉・さけ・鶏肉・豚肉・まつたけ・ゼラチンを含む製品と同じ包装室で包装しています。
尾西食品ビリヤニ 付属品
袋の中にはスプーンと調味粉末、脱酸素剤が入っています。
この調味粉末がどんな匂いなのかドキドキ!
ビリヤニを作ってみた!
作り方は袋にイラスト付きで説明があるので、分かりやすいです!
そして袋を眺めている時に気が付いてしまいましたが、原材料名に「乾燥パクチー」が…。
パクチー…大嫌いなんですよ。どうかパクチーの味がしませんように。
若干の不安(パクチー)はありますが、早速作ってみましょう!
1.袋からスプーン・脱酸素剤を取る
作るときは必ずスプーン・粉末・脱酸素剤を取り出してください!
2.調味粉末を混ぜる
見た目はカレー粉!匂いはカレー!もしやビリヤニってカレーなのでは??
調味粉末を袋に入れてよくかき混ぜます。
が、手に持った袋を落としてしまい、アルファ米をばらまいてしまいました。
袋を持つときは慎重に…
気を取り直して、袋に調味粉末を入れて、付属のスプーンでよく混ぜましょう。
(こぼしたアルファ米は全て袋に戻しました、勿体ないからね!)
お米が黄色くなるまでしっかり混ぜます。
3.お湯または水を入れる
黒い注水線位置(112ml)までお湯か水を入れます。
注水線まで注いだら付属のスプーンでよく混ぜましょう!
カセットコンロ・ボンベは必ず備えておいた方が良いですよ。
4.待つ!
あとは待つだけ!
袋のチャックはしっかりと閉めましょう。
お湯の方が出来上がり時間が遥かに早いので、やっぱりお湯で戻すことをオススメします。
5.完成
一瞬、緑がピーマンに見えて焦りましたが(ピーマン嫌い)緑は乾燥インゲン、オレンジは乾燥にんじんです!
彩りがあるだけ食欲をそそられます。
匂いはやっぱりカレーに近いです。
感想
尾西食品のアルファ米で一番好きです…!
これは激ウマです。
味はドライカレーに近くて辛さもないので、お子さんでも絶対食べやすいです。
そして懸念していたパクチーですが、全くパクチーの味は出てこなかったので一安心。
パクチー嫌いな方もご安心して食べることができます!
乾燥のインゲン・にんじんの硬めの食感もビリヤニに合います。
まとめ
スパイスが沢山使われた料理は「うわ~これは日本人の口に合うのか!?」と顔をしかめてしまうような独特な味もありますが、このビリヤニはとても食べやすくて驚きました。
アルファ米というと、白米・五目御飯・ピラフなどが定番でしたが、ビリヤニも仲間に入れてほしいです…!
私はこのビリヤニを沢山備えようと思います!それくらい気に入りました。
「わざわざ味の想像できない非常食を備えたくない」という方にこそ、ビリヤニを一度食べていただきたいです。
ぜひ、平常時にビリヤニをお試しください!
カレーが好きならきっと気に入るはずですよ…!
以前ご紹介したナシゴレン、今回のビリヤニに続き、どんな多国籍非常食が誕生するか楽しみです…!