以前ご紹介したイザメシシリーズの缶詰ごはんの他に、おかずや麺、丼もの、パンといった豊富な種類が用意されています!
今回は我が家で備蓄しているイザメシ「おかず」と「Deli」シリーズの賞味期限が迫ってきたので食べてみました!
イザメシシリーズいざ試食!
こちらは我が家で備蓄しているイザメシシリーズです!
この中の「おでん」「きのこと鶏の玄米スープごはん」「わかめご飯」の賞味期限が迫ってきたので、早速食べてみました。
しっかりおでん
日本人の心に染みるおでん!これを非常時に食べられるなんて贅沢すぎる…。
- 賞味期限 製造から3年
- 内容量 330グラム
このまま袋を開けてすぐに食べることもできますが、今回は温めて食べてみました!
調理方法
お湯で温める場合
袋のままお湯に入れ、約5分間温めます。
電子レンジの場合
中身を深めの容器に移しラップをかけて温めます。
今回は写真のようにお湯で5分間温めました!
5分間温めて袋を開けると、熱々のおでんが…!
袋には大根・たまご・あげかまぼこ・こんにゃく・焼ちくわ・竹の子・牛すじ・結び昆布の8種類の具が入っています。
非常時とは思えない豪華さと、心にじんわり染みわたるおでんの美味しさにホッとします。
大根の色からも分かるように、味がしっかりと染みています!
みんな大好き大根をはじめ、全部の具材が大きいので一袋で充分な食べ応え。
特に私が感動したのは竹の子!
竹の子のシャキシャキとした食感がちゃんと残っているので、食べていて満足感があります。
きのこと鶏の玄米スープごはん
きのことにんじんがたっぷり入った玄米ともち米の体に優しいスープごはん!
お出汁が効いた美味しいスープごはんです。
- 賞味期限 製造から3年
- 内容量 265グラム
調理方法
お湯で温める場合
袋のままお湯に入れ、約5分間温めます。
電子レンジの場合
中身を深めの容器に移しラップをかけて温めます。
袋を開けすぐに食べることができますが、おでん同様お湯で温めて食べてみました。
袋を開けるとお出汁と香ばしい匂いが…!
ぶなしめじ、椎茸、にんじん、鶏肉が大量に入っている中に、玄米ともち麦が入っているので中々のボリュームです。
二人でスープご飯は少し量が足りなかったので、二人で分けて食べるときは他にもおかずが必要かもしれません。
一人で食べるには充分な量です!
ぷちぷちした食感のもち米が良いアクセントとなり、噛めば噛むほどお出汁の美味しさが口に広がります。
わかめご飯
大好き白米!いつでもお米を食べたいので、被災時にも食べられるようアルファ米を備蓄しています。
イザメシシリーズではわかめご飯と小松菜ご飯を備蓄していますが、今回は賞味期限が迫ってきたわかめご飯を食べてみました!
- 賞味期限 製造から5年
- 内容量 100グラム
- 付属品 スプーン1本
調理方法
- 袋を開け、スプーンと脱酸素材を取り出す
- 注水線は上は雑炊、下はごはんの二本があるので、好みの方を選ぶ
- お湯または水を注水線まで注ぎ、袋の底からかき混ぜる
- 袋のチャックを閉めて、お湯は15分、水だと30分待つ
- 15分または30分待ち、袋の底から軽くほぐすようにかき混ぜたら完成!
私はごはんで食べたかったので、注水線の少し下までお湯を注ぎました!
お湯を入れ、15分待つと…
お米が戻ってるー!!
開けた瞬間からわかめの良い香りが広がります。
弟と食べたので一人分を二つに分けましたが、「あれ!?まだ盛れるの?」と思うほど、袋からお米が溢れてきました。
一人だと多分食べきれない…。
そして一口食べて気が付きましたが、私はわかめご飯が苦手だった…!!
購入当時の私、なぜ苦手なのを忘れて買った…
イザメシのわかめご飯は少し塩味が足りず、薄味派の弟も塩をかけて頑張って食べていました。
うーん…私がわかめご飯が苦手だったからなのかは分かりませんが、正直あまり美味しくなかったです。
これからイザメシシリーズでご飯を買う時は缶のご飯を購入していくことにします!
まとめ
今回ご紹介したイザメシシリーズはそのまま食べても、お湯で温めても美味しい商品となっています(わかめご飯以外)!
温めなくても袋を開けただけでOKなので、避難所でもカセットコンロを使わず、匂いを気にせずに食べられるのは有難い。
同じ物を被災時に食べ続けるのは飽きてしまうので、イザメシで色んな種類を揃えて少しでも被災時に快適な食生活を過ごしましょう!
今後も非常食をどんどん紹介していきます。