缶詰・レトルト・白米・パスタなどを備蓄している方は多いですが、にんにくを備蓄している方は少ないのではないでしょうか?
にんにくでお腹は満たされませんが、料理に風味を出したり、疲労回復や滋養強壮に効果があると言われているので、災害時にとても適した食材と言えます。
少し味気ない防災レシピもニンニクがあるだけで風味が出て美味しくなるので、にんにくも備蓄しましょう!
にんにく効果
にんにくには、たんぱく質やミネラル、アミノ酸が豊富に含まれており、疲労回復・体力増強・免疫力アップなどに効果があります!
にんにくで疲労回復&体力増強!
体の疲れを取り、体力をつけるにはエネルギーが必要ですよね。
エネルギー代謝を円滑に行うためにはビタミンB1が欠かせないんです!
にんにくの匂いのもととなる辛み成分のアリシンとビタミンB1が結合すると水溶性から脂溶性(油に溶ける性質)に変化します。
脂溶性に変化することにより、ビタミンB1は腸から吸収されて体内に入るようになり、体内でエネルギー代謝を助けてくれます。
そのおかげで、疲労回復・体力増強がしやすくなるんですね。
恐ろしいほどの殺菌力で免疫力アップ!
にんにくの匂い成分のアリシンには、殺菌力・抗菌力があります。これがかなり強力!
アリシンは刺激物質で、におい刺激と痛みを伴う化学刺激で、動物は逃げ出し、微生物は死滅するそうです。
しかもアリシンは、どの菌にもくっついて殺菌をするので、コレラ菌・大腸菌、結核菌、ブドウ球菌などを殺すほどの力を持っています。
勿論、風邪やインフルエンザにも効果があるので、にんにくを食べながら免疫力をアップしましょう!
参照:https://www.229dic.com/arigakouza/vol07.html
女性必見!にんにくで冷え性改善
アリシンは加熱すると、アホエンとスコルジニンという物質に変化します。
アホエンには抗菌作用や血液をサラサラにする効果、スコルジニンには末梢血管を拡張して血液の循環を良くする効果があります。
にんにくを加熱して食べることで2つの成分をまとめて摂取できるので、冷え性を改善が期待できます!
にんにくに含まれるアリシンって最強では…?
災害時・コロナ外出自粛中にも「にんにく」を!
災害時のごはん、コロナウイルスによる外出自粛中にもにんにくを摂取して免疫力アップ、体力増強をしたいですよね。
しかし、非常食備蓄となると缶詰やレトルト・白米・乾麺などが中心となり、「にんにくを備蓄に」とはあまりならないでしょう…。
にんにくはちゃんと保存をすれば芽が出ずに長期間保存ができるので、災害時の防災レシピや、外出自粛時のご飯ににんにくをプラスして免疫力アップ、疲労回復、体力増強をはかりましょう!
にんにく保存方法
にんにくは冷凍保存をすることで、長期保存(2~3ヶ月)が可能です。
この方法だと芽が出てくることもなく、風味もそのままで保存ができますよ!
それでは、にんにくの保存方法をご紹介!
①にんにくの皮をむき、綺麗に洗う
まずは皮をむき、しっかりと綺麗に洗います。
皮ごとのままでも冷凍保存はできますが、すぐに料理で使えるようにカットした状態の方が使い勝手が良いです!
昨年畑から収穫したにんにくを物置に置いたまま春になってしまいました。
芽が出ていなかったのでこのにんにくを冷凍します!
物置から引っ張り出したにんにく達…。
②にんにくの芽(芯)を取る
綺麗に洗ったらにんにくを縦半分に切り、芽(芯)を取ります。
にんにくが大量にあるとこの作業は地獄のように思えますが、後日料理することを考えると、芽を取る作業はしておいた方が未来の自分が少し楽になるかもです。
↓そしてにんにく全ての芽を取り終えました!肩が凝った…。
③ジップロックに保存
芽(芯)を取ったにんにくをジップロックに入れて冷凍保存します。
ジップロックに入れる際は、にんにくの水分をしっかりと拭き取りましょう!
冷凍されたにんにくは、解凍せずに包丁で切れるので本当に便利。
そして、冷凍してもにんにく同士がくっつくこともないので、料理しやすいです!
まとめ
冷凍で長期保存していると、災害時もにんにくを料理に加えることができます。
疲れが溜まり免疫力が下がっている災害時だからこそ、にんにくを食べてパワーをつけましょう!
そして、今はコロナウイルスにより外出自粛が続いているので、運動がしづらい環境で体力が低下していくと考えられます。
そんな時にもにんにくを食べて体力増強をはかりお家でも元気に過ごしたいですね…!
にんにくを使った防災レシピも後日ご紹介できればと考えています。
ご興味がある方はこのブログをぜひ覗いてみてください!