果たして需要があるのか分からないご当地非常食第2弾!
コロナが落ち着いたら旅行に行って北海道以外の缶詰やレトルトを購入したい…!と願いながら、しばらくは北海道の缶詰などをご紹介します。
今回は、北海道石狩市のご当地缶詰「イシカリー」を食べてみました!
石狩名物 イシカリー
今年の春に販売された石狩の新名物「イシカリー」を早速ゲット…!
イシカリーは
- 望来豚入りキーマカレー
- なめこ入りなめこカレー
の2種類があり、1缶648円です(ちょっとお高め!)。
2019年に数量限定で発売されましたが、より多くの方に食べてもらいたいという思いから、継続販売が開始されました。
缶詰のデザインもオシャレで購買意欲が湧きますが、
レトルトじゃなくて何故缶詰?
と思う方もいらっしゃるかと思います。
缶詰ってゴミに捨てるとき意外と邪魔ですし…。
しかし、イシカリーが缶詰なのには深い・そして意外な理由があるんです。
イシカリーはどうして缶詰なの?
イシカリーを購入してから知ったのですが、実は北海道石狩市は日本初の缶詰工場が作られた地だったんです!
明治10年10月10日に石狩市に「開拓使石狩缶詰所」が開設され、石狩川で獲れた鮭を使って鮭缶詰の生産がスタートしました。
缶詰産業が石狩から始まっていたとは全く知りませんでした…。
イシカリーが缶詰なのも納得です!
販売場所
イシカリーは石狩市観光センター、JAいしかり地物市場とれのさと、道の駅石狩あいろーど厚田などで購入ができます!
石狩市観光センター・JAいしかり地物市場とれのさと
- 石狩市観光センター住所:石狩市親船町107番地
- JAいしかり地物市場とれのさと住所:石狩市樽川120番地3
2店とも札幌から車で約30分ほどの場所にあります!
道の駅石狩「あいろーど厚田」
住所:石狩市厚田区厚田98-2
札幌から車で約70分の場所にある道の駅石狩「あいろーど厚田」で私はイシカリーを購入しました。
あいろーど厚田は全国でも珍しい3階建ての道の駅で、3階から見る日本海は絶景ですよ!
イシカリーを食べてみた!
望来豚入りキーマカレーを早速食べてみました。
内容量・賞味期限
イシカリーは1缶180gとボリュームがあります。
そして賞味期限は製造より2年と長いので、備蓄に最高!
栄養成分(100gあたり)は以下の通りです。
- 熱量 140kcal
- たんぱく質 6.8g
- 脂質 7.2g
- 炭水化物 11.9g
- 食塩相当量 1.4g
常温でも美味しいキーマカレー
缶詰ギリギリまでキーマカレーが詰まっています…!
開けた瞬間からカレーの美味しい匂いが漂い、絶対避難所では食べられないやつかもです。
しっかりとキーマカレーです。
望来豚がたっぷりと入っているので、持ち上げると重さがあります!
常温のまま1口食べましたが、美味しい…!
ですが、せっかくなので温めちゃいました。
キーマカレーと白米が輝いて見える…!!
本格的なスパイスの味の中に、噛めば噛むほど望来豚の甘みが口の中で広がりとても美味しいです。
しかし、食べ続けると結構辛い。
スパイスの辛さもしっかりとあり、缶詰のカレーとは思えないほど本格的なカレーで感動しました。
食べ応えのある望来豚が癖になるイシカリーは、北海道在住の方にはぜひ一度食べてもらいたい!
それほど美味しくて、石狩限定なのが勿体ない。
しかし、私は水をガバガバ飲みながら食べたので、災害時の水が少ない時に食べるのは躊躇ってしまいそうです。
断水をしていなければ絶対食べたいですが!
まとめ
現地でしか買えない缶詰・レトルトなどに魅力を感じて道の駅へ行くたびにどんどん購入してしまっています。
やっと第2弾を書けましたが、まだまだストックがあるので乞うご期待!
(期待してくれていたら嬉しいです…。絶対需要ないですが。)
イシカリー、本格的なカレーで最高ですよ!
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