もしもの災害に備えて「防災ポーチ」を持ち歩こう!と、本サイトでもいくつかご紹介していますが、盲点があることに気が付いてしまいました…。
2021年6月13日に放送された「日曜日の初耳学」にて、防災アドバイザーの高荷先生が自身のリュックをご紹介しており、そこで「停電になったらすぐにライトが点けられるように」とカバンの中ではなく、カバンの外にミニライトをぶら下げているではありませんか…!
いや、本当に盲点でした。何で気がつかなかったんでしょう…。
防災ポーチにライトは入れていましたが、確かにいきなりの停電でカバンから防災ポーチを取り出しライトを使うのは手間がかかりますよね。
ということで、私も高荷先生を真似てカバンにミニライトを付けることにしました!
可愛いミニライトを発見したので皆さんにもご紹介させてください。
せっかく付けるならオシャレ&可愛いライトを
「カバンにつけるなら可愛いライトがいいな~」と思いながら、100均やホームセンター・雑貨屋さんを見ていました。
ですが、どんなに見ても理想のミニライトは見つからず…。
妥協して100均で購入しようかとも思いましたが、電池が「ボタン型」ばかりで諦めました。
諦めかけていたとき、東急ハンズで見つけてしまいました!
流石東急ハンズ!最高東急ハンズ!
見た目可愛い、機能良し、電池問題なし、三拍子揃った理想のミニライトを購入出来てウハウハです。
では、本題のミニライトをやっとご紹介!
ルビテック ソーラーフラッシュライト カラビナ
まん丸とした愛らしいフォルム…もうこれだけで可愛い!
手のひらにすっぽりと収まるサイズなのでカバンにつけても邪魔になりません。
金額は「1320円(税込)」と少々お高めですが、それだけの価値は絶対あります!
普段使用しているカバンに合わせてライトをつけることができますね!
ソーラーフラッシュライト カラビナ 機能
こんなに小さなライトにもかかわらず、高機能搭載なんです。
ソーラー充電
晴天時6時間充電で30分点灯します。
カバンに付けていたら自動的に充電がされるので、問題なくライトを点けることができるかと思います。
ハンドル式充電
1分間ハンドルを回すと5分間点灯します。
「ハンドル回すのは面倒だ」と一瞬思いましたが、ハンドル自体が軽いため、とても回しやすかったです。
これならお子さんでもお年寄りでも簡単に1分間回せるかと思います。
ハンドルが小さいので、手が大きい方は回すの大変かも…?
乾電池、ボタン型電池不要!
ソーラー充電・ハンドル式充電のため、乾電池やボタン型電池は不要です。
電池を入れない分、ライトが軽いんですね!
明るさ
15,000ルクスのLEDライトが2個搭載されているので、計30,000ルクスの明るさです。
ルクスとは、国際単位系における照度の単位である。SI組立単位「ルーメン毎平方メートル」に与えられた固有の名称であり、日本の計量単位令では「1平方メートルの面が1ルーメンの光束で照らされる時の照度」と定義されている。引用:Wikipedia
ルクスって言われてもよく分からないので、真っ暗な環境で照らしてみました!
真っ暗な部屋
真っ暗で何も見えませんよね。
この状態でソーラーフラッシュ カラビナを使用します。
ソーラーフラッシュ カラビナを使うと…
めちゃくちゃ明るいです。
ミニライトでここまで明るくなるのか、というくらい明るい!
「ミニライトだから足元や手元だけでも照らせたら良いか」と思っていましたが、部屋全体を照らしてくれほどの明るさで満足です。
リュックに付けてみた!
仕事で持ち運んでいるリュックに早速装着しました。
黒いリュックなので黒のソーラーフラッシュライトカラビナをぶら下げましたが…めちゃくちゃ可愛い!!
これなら外出中に災害が発生し停電になったとしても簡単にライトを点けることができます。
まとめ
いつどこで災害が発生するか分からないからこそ、防災ポーチや非常用ライトを常に持ち運ぶことが大切です。
スマホがあるからライトはいらない!
と思ってしまいがちですが、充電が減ることを考えるとオススメはしません。
今回ご紹介したソーラーフラッシュライト カラビナは28gと軽量にもかかわらず、部屋全体を明るくするほどのLEDライトが搭載されているので、もしもの災害に役立つでしょう。
「せっかくカバンにつけるなら可愛いライトが良い!」こんなワガママを叶えてくれたルビテック社に感謝です。
そして販売していた東急ハンズさん、ありがとう…。
これからはソーラーフラッシュライト カラビナと毎日一緒に外出をします。
皆さんもぜひ、普段持ち歩くカバンの防災に取り組んでみてくださいね!
ボタン型電池まで備えるのは管理が大変になりそうなので、なるべく単三形・単四形で動くグッズだけを購入したい…。