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下味冷凍で最強の備蓄を!簡単調理&保冷代わりで災害を

ノウハウ

災害時に食べ物に困らないようアルファ化米や缶パンといった非常食を沢山備蓄していますが、最近は「下味冷凍」の備蓄にハマっています!

平常時の料理の時短はもちろんのこと、災害時には下味冷凍が保冷剤代わりにもなる優れもの。
今回はそんな下味冷凍の魅力をご紹介します!

下味冷凍のメリット

調味料を全て入れた状態で冷凍をすることで、平常時のご飯づくりが俄然楽になります。

そして何より下味冷凍がより活かされるのは災害時!
災害時の下味冷凍には以下のメリットがあります。

  • 下味冷凍が備蓄となる
  • 冷凍されているから停電時もしばらくは保冷剤代わりとして使える
  • 解凍し、焼くだけで栄養満点のご飯を食べられる
  • 野菜不足となる災害時でも、野菜を食べられる

アルファ化米や缶パン、レトルト食品ばかり食べていると必ず飽きが来ます。
そんな時に平常時に食べている慣れ親しんだ料理はストレス緩和にも繋がるので、食卓の味をそのまま冷凍することをオススメします!

続いて、私がいつもやっている超簡単な下味冷凍のやり方をご紹介します。

下味冷凍のやり方

やり方は超簡単です。

  1. お肉や魚、野菜を切る
  2. ジップロックにお肉・魚・野菜を入れる
  3. 調味料を入れる

たったこれだけ!
普段は”お肉を焼いた後に調味料を入れる”ことが多いかと思いますが、下味冷凍では生のお肉・魚、野菜にそのまま調味料をかけてしまいます。

そうすることで味が染み染みになり、焼いた後にとても美味しくなります。

冷凍するときは全体に調味料が行き渡るように平らにして冷凍します。

調理するときは自然解凍、もしくは水に浸けて解凍します。
(水での解凍は災害時に不向きなので、災害時は自然解凍になります)

↓こちらは豚肉・ねぎの塩麴炒めです。

解凍後、フライパンに入れて焼きます。
災害時は断水をしていたら洗い物ができないため、フライパンにクッキングシートを敷いて焼くとフライパンが汚れずに済みます。

味付けをしているのでただ焼くだけ!
調理時間の短縮ができ、さらに味が染み染みで一石二鳥です。

まとめ

ジップロックに切ったお肉・魚、野菜、調味料を入れて冷凍することで、慣れ親しんだ味を備蓄することができ、災害時も栄養満点な食事をすることができます。

ただ、ライフラインが止まり火を使えなくなる恐れがあるため、カセットガス・コンロは必須です!

りーちゃ
りーちゃ

下味冷凍をしたにも関わらず、カセットコンロがないことで調理できなかったら悲しすぎる…。

平常時の時短調理、そして災害時は栄養満点なご飯を食べられる「下味冷凍」、ぜひお試しください!

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